このブログを立ち上げて3ヶ月、フラの写真を掲載させていただきました。今年も残すところ後僅かになり、写してきた写真を振り返ると、写真本来の「真実の記録」から離れていってしまっているのでないかと、疑問を持っていることです。
デジカメ時代になり、フォトショップ等、修正ソフトを使うのが当たり前になって、見栄えのする写真作りいとも簡単に出来、いつしか常用が当たり前になってしまい、特にフラを撮っていると舞台でのシーンはほとんど「補整」をしています。
本来、「補正」なら良いのですが、「補整」してしまっているようです。
色々なカラーに変化してゆく舞台上で、踊り手の皆さんの色もライティングのカラーによって、本来変化してゆきます。赤いライトで赤い顔、青いライトで青い顔、黄色いライトで黄色い顔、そのままではその時は自然でも、プリントすると、ほとんどの方は‘なんてひどい写真!!となってしまいます。
ほとんどの方は、どんな変化にとんだ状況で撮ったものでも、太陽の下で撮ったかのようなカラーを好みます。
技術の進歩により、色々な事ができるのは大変良いこととは思いますが、「本物」はひとつ、それを変えてしまったら、「本物」でも「真実」でもなくかけ離れたものになってしまいます。
色の見た目が良くなくても、それが「その時の真実」として出したいなあ。
誰も受け入れてくれないと思いますが。
あぁ あぁ 来年はモノクロで撮ろうかな、と思う今日この頃です。
デジカメ時代になり、フォトショップ等、修正ソフトを使うのが当たり前になって、見栄えのする写真作りいとも簡単に出来、いつしか常用が当たり前になってしまい、特にフラを撮っていると舞台でのシーンはほとんど「補整」をしています。
本来、「補正」なら良いのですが、「補整」してしまっているようです。
色々なカラーに変化してゆく舞台上で、踊り手の皆さんの色もライティングのカラーによって、本来変化してゆきます。赤いライトで赤い顔、青いライトで青い顔、黄色いライトで黄色い顔、そのままではその時は自然でも、プリントすると、ほとんどの方は‘なんてひどい写真!!となってしまいます。
ほとんどの方は、どんな変化にとんだ状況で撮ったものでも、太陽の下で撮ったかのようなカラーを好みます。
技術の進歩により、色々な事ができるのは大変良いこととは思いますが、「本物」はひとつ、それを変えてしまったら、「本物」でも「真実」でもなくかけ離れたものになってしまいます。
色の見た目が良くなくても、それが「その時の真実」として出したいなあ。
誰も受け入れてくれないと思いますが。
あぁ あぁ 来年はモノクロで撮ろうかな、と思う今日この頃です。