電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

秋晴れの中、サバフグ祭に参加出来ず(2019年9月28日)

2019-09-29 10:54:43 | 釣り・魚
今回(9月28日、土曜)はいつもの船宿さんから、いつものようにフグ釣りでした。

5時前に船宿さんに到着して、右舷の後ろから6番目の釣座を確保しましたが、今回は27名の釣り客を2隻でゆったりとしたスペースで釣れるという事で、最終的には1号船の、左舷真ん中の釣座になりました(左舷は5名でした)。



7時過ぎに桟橋を出て8時半頃には最初のポイントに到着しました。今回は大潮(潮が一番大きく流れる)で、潮の流れが速いポイントという事で、カットウのオモリは15号を付けて釣りを開始しました。しかし、潮の流れは本当に速く、15号のオモリでも底に着いているか分かり辛い潮でした。そこで、オモリを15号から10号×2個の20号のオモリに変えてみました。すると今度は、着底は分かっても、魚からのアタリが分かり辛くなり、エサだけかじられて行きました(涙)。こうして、速い潮に大苦戦する中、前後の常連のお客さんはサバフグをどんどん釣り上げていました。

今回の私の最初の魚との出会いは釣り開始から1時間程経った後で、やはりサバフグでした。そして、10時前に最初のポイント移動がありました。

2番目のポイントでは、潮はそれ程速くなく、時間と共に緩んで来ました。それに合わせて、オモリも15号→10号と軽くしていき、いつものような釣りに戻り、本命のショウサイフグの型も見られました。しかし、いつもの釣りに戻ると、いつものようになり、魚のアタリが分かっても、なかなかカットウに掛ける事が出来ませんでした(涙)。こうして、やきもきしながらの我慢の釣りでしたが、たま~にヒットして、釣果も少しだけ増えました。

お昼近くなると緩んでいた潮が速くなって来て、魚からの反応も薄くなり、ポイント移動となりました。

午後からのポイントは根が少しキツくなり、根掛かりが増えました(根掛かりでカットウを1個、ロストしました)。また、根も多いポイントで、魚種も少し変わり、カサゴやベラ等が顔を出す中、私の今回最後の魚は、10cmに満たないコモンフグでした。



結局、今回の釣果は、キープしたショウサイフグが2尾(28・29cm)とシロサバフグ(最大30cmオーバー)が2尾でした。また、リリースはコモンフグが1尾のみでした。



今回のショウサイフグは、サイズは悪くなかったものの、数はあまり出ませんでした(2隻での全体の釣果は0~11尾でしたが、常連さんでも厳しかったようです)。
しかし、それに比べ、サバフグの活性はよかったものの、ヘタッピの私では、数を釣り上げる事は出来ませんでした(今回はサバフグと見られる魚に2度、カットウに掛けたものの、カットウの糸を切られて逃げられました)。
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