東京湾でイシモチ釣り（浦安・吉野屋）

昨日はいつもの船宿（浦安・吉野屋）さんでイシモチ釣りでした。

昨日は約一週間程の冬休み明けの船宿さんに6時頃向かいました。また、この日のターゲットはイシモチ（シログチ）でしたが、冬休み前の日曜日まではシロギス狙いで、昨日がイシモチ狙いの初日でした。

昨日は私を含めて5名のお客さん（その内、親子が1組）で、船内はガラガラでしたが、定刻の7時30分頃桟橋をあとにしました（この日、同行予定のN師匠はいつもの寝坊で、乗船時刻には間に合いませんでした）。



船はアカメ（ヒガンフグ）狙いでも何度か来たことのある、横浜ベイブリッジ近くに到着。船宿さんに来る前は1本竿の手持ちでの釣り予定でしたが、今日は船内はガラガラでしたので、1本置き竿の2本竿で釣りを開始しました。
（ベイブリッジの奥に見られる高い建物は、横浜ランドマークタワーです）

釣り開始してすぐにミヨシ（船の前部）のお客さんにイシモチがヒット。内心、いいなぁと思っていると、置き竿にしていた竿に反応が出ました。そして、少し待って（イシモチのアタリは分かりやすいのですが、すぐにアワセると、バレやすいです）ゆっくり糸を巻くと、最初の本命・イシモチが釣れました。



最初のイシモチを釣ってオデコ脱出して、気持ち的に一安心でしたが、この日のイシモチの反応は、パタ、パタでした。それでも中には尺（30cm）前後の大きな魚体もあり、なかなか強い引きを楽しめました。
（画像のイシモチは尺を越えています）



この日は船宿さん的にも、探り探りの部分もあり、大きな移動はなかったものの、少しアタリがないと船の流しを変えたりと、結構忙しい釣りとなりました。それでも、釣果は30尾（その内、手持ちは13尾で、置き竿には17尾）でした。また、サイズは小型のものは20cm未満のものもありましたが、30cm前後のサイズも10尾程釣れ、13Lのクーラーボックスが満タン近くになりました。



釣行当日は釣り疲れで、3尾を鍋（ちり鍋）にしましたが、今晩はお刺身等を作ってみました。イシモチの料理につきましては、また日を改めまして、ご紹介したいと思います。

※この日は電動リールと手巻きのリールを用意していたのですが、水深は20m前後でしたので、手巻きでやっても十分釣りになると思います。