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天皇制存続の不思議

 天皇・皇后が勤務先近くの国立博物館に来るとかで、今朝、出勤途中に渋滞に巻き込まれるのを危惧したが、幸い時間帯がかなりずれてたようで、1限目に遅刻しないですんだ。
 明らかにA級戦犯であった昭和天皇がアメリカの国策により皇位に居座り続け、かつて朝鮮半島から日本列島に渡来し武力で原住民を駆逐、制圧した野蛮人の末裔(←といっても途中で皇族と血縁関係のない第三者に入れ替わった可能性が高い)が「日本国、日本国民の象徴」とかいうまるでわけわかめな地位にまつりあげられ、いまだに膨大な血税がくだらない天皇制の維持のために浪費され続けている。宮内庁なんて省庁など行政の無駄の極み、その存在自体がとんだお笑いぐさだ。
 天皇制を廃止することは、実は皇族の基本的人権を回復させることでもある。
「皇室はストレスの塊」=三笠宮寛仁さまが米紙と会見 (時事通信) - goo ニュース
また、寛仁は、「皇室は、要するに何なのかと聞かれれば、良く良く考えた上での結論というのは、私たちの(存在する)意味というのは、私たちが単に存在していることにある、ということです」。
皇族は、単に「朝起きて、朝食を食べて、昼食を食べて、夕食を食べて、眠りに就く。これを1年365日繰り返す」ことで役割を果たすことができる、とも述べたらしい。
こんな記事を読むにつけ、人間に生まれながら、基本的人権さえ剥奪されたまま洗脳され「天皇」という虚像を生きざるをえない者の存在、その不条理に悲しみと憤りさえ感じる。皇太子の嫁が鬱病にさいなまれてきたのももっともな気がするのだ。

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