
ミュンヘン・ドイツ博物館
年代物のヴァイオリン?ヴィオラ?
ええ~、どうしてマンマは知らないの?
マンマは音楽の専門家でしょ?
はい、一応そうなんっすけど...
実はマンマはこれ見ていないの

ヴァイオリンといえば、下の息子がヴァイオリンを習ってます。
ベルリンに住んでいた時ドイツ人の先生に習っていたのがきっかけで
帰国してからも続けてやっています。
かれこれ6年になりますが、まるで上達せず。
ヴァイオリンの先生のお宅は小学校のそばで、息子は電車で学校に通っています。
レッスンがあるときはマンマが先生のお宅に楽器を持って行きます。
今日のお話しはレッスンが終って家に帰る途中のことです。

そうです。マンマ達は駆け込み乗車でっせ。
駆け込むと言っても相当ぎりぎりの駆け込み乗車らしいのよ~ん。
案の定、息子はセーフでなんとか乗れ、ドアが閉まりました。でもマンマが...
ホームに置き去り。
息子も乗れたといっても腕が挟まれ、足先が1本外に出ている状態。
息子はなんとかドアをこじ開けて、マンマを中に入れようとしている。
なんとも涙ぐましい努力

おいおい、気持ちは分かるけどさあ~。
ちょっとねえ~。マンマのお肉の付き方知ってるくせに

たった10cmほどのドアをグイッと開けても,このマンマの胴体が入るわけ、ないじゃないの

そのうえ、今日はヴァイオリンを背中にしょっているのですごい荷物なのよ。
往生際の悪い息子はまだ開けようとしているわあ~

マンマは足を引っ込めなさいと言ってもドアに挟まれて動かないらしい。
ラッシュに慣れている息子はそのうち足が動いてドアは閉まり、
何事もなかったように電車は走り出しました

マンマはホームに残り、傍で次の電車を待っている人たちが
私達の行動を一部始終見ていて,笑っていました

おお、恥ずかしい

息子はきっと車内放送で
『駆け込み乗車は危ないのでお止めください!!』と言われているんだろうな。
またまた公衆の面前で恥ずかしいことをしてしまったマンマ親子でした。
でも今日は電車とホームの間にスポッと足を落とさなくて良かったわ~。
息子は常習犯でして


☆ Ti saluto.Il treno parte fra poco.
それじゃね、電車が間もなく出るんだ.
★ Buon viaggio.
よい旅を
イタ検4級までマンマ



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※写真は下の息子が撮りました。