以前尿路結石で3週間苦しんだことがありました。その時CTスキャンで11mmと7mmの結石が別にできており、11mmは自然に出せないから手術した方がいいと言われ、専門の病院を紹介してもらい行ってきました。
今日手術が終わったばかりですが、ESWLと呼ばれる体外から衝撃波で石を破砕する方法で、カテーテルよりはいいだろうと思い選んだのですが…結論から言うと、予想していたのと全然違い、結構苦しみました。
病院からは一泊二日の入院と言われ、準備して病院へ。着いたらまず痛み止めの坐薬を入れるように言われます。その後着替えてマシンのある部屋へ。腰のところがビニールになって透けているベッドに横たわり、血圧計や点滴を付けられスタート。この時腰回りに液体が流され、濡れるからと全裸にさせられました。ベッドの下から電気ショックのような刺激が2秒で3回くらいのペースで連続して当てられ、徐々に下腹部に激痛が…後で聞いたら石が神経のところと重なっていたため痛くなったとのこと。普通5000回くらい、一時間ちょっとと言われていましたが、なかなか石が割れず、8000回で2時間くらいやっていました。途中どうしても痛みに耐えられず途中で一度止めてもらったりしました。
その後の検査で、一応割れていることは確認できたものの細かくなっておらず、最低限の結果で終わりました。この後排出するときにまた痛みが出るかもとのこと…
また、やった後血尿が出ると言われていましたが、予想以上に濃いのが出ました。例えるなら赤ワインです。これには驚きました。赤というより黒に近い!
最後の診察で、経過が良いから帰っていいよと言われ、結局日帰りで終わりました。
思ったより楽ではなく痛いし成功率も低そう。こんなこととわかっていたらカテーテルも真剣に考えたな~と思いました。
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