無の響き
孤独の角が
丸くなる
詠み人知らず
最近、平家物語の最初の部分が
頭のなかで響いている。
今更だけど、
なんと素晴らしい出だしだろう。
日本人で良かったと思う。
諸行無常の響きがある、って、
究極ですよね。
全てこの言葉に集約されるんじゃないかってぐらい、
大きいことを表してる言葉だと思う。
しかも、それがこんな短いセンテンスに収まっている。
こんな物の見方ができるようになれば、
人生賢く生きていけるのかも。
答えはないという答えだし、
今日は何も釣れなかったという出来事を釣ったのさ。
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