かもめ食堂 [DVD] このアイテムの詳細を見る |
映画が見終わった時に、”まだまだ続かないかな。”って思える作品は少ない。
”とても気持ちよく映画の中に入れた。”
印象的だった言葉で、「日本人のソウル・フード<おにぎり>」と言うような表現があったけど、
親父さんの料理で思い出せるのは、
・「すいとん」-”当時の私は、お餅でない練り物が不思議だったけど、今は好き。”
・「インスタントラーメン」-”確か、キャベツがのっていたような、野菜炒めだったような?”
・「モツ煮」-”大人になってから好きです!”
・そして「おにぎり」-”なぜか丸かった。”
が、印象的かな。
おふくろさんの思い出になると、思い出す方向性が違って、
・ ”お弁当に良く入っていたな、イシイのハンバーグ。”とか、
・ ”玉子焼きは、ニラが入っていたり、あまかったり、しょぱいのがあったけど、飽きたな~って、言ってしまったような言わなかったような。・・・”とか、
・ ”ピーマンが嫌いだったけど、肉入りピーマンは、ピーマンを食べれるようになったキッカケだったな。”
って、感じになる。
で、おにぎりは?って思いおこすと、”形と味はおふくろで、食べるときにくずれなかったのが親父さん。”って、・・・
あ~なんか、<おにぎり>が食べたくなってきた。
いつのころからか、コンビニの<おにぎり>は良く食べるけど、つくった人の顔が見える<おにぎり>を食べることは少なくなったな~。