海岸では大胆なポーズに挑戦しよう（ポートレート スタジオ ファイン）

水着を着て海岸で撮影するときは、下が砂浜でやわらくく、怪我をしませんので、

静止しているだけでなく、動きがあるさまざまなポーズが可能です。

立つ、座る（あぐら、Ｍ字開脚・・・）、横たわる、四つん這い、寝る（うつぶせ、はらばい、大の字）・・・・
歩く、走る、飛び上がる、ダンスをする・・・・

グラビアを見ますと、にっこり笑ってかわいく撮影している写真が多いのですが、そのような写真は誰でも撮影できておもしろくありません。

見る人をあっと驚かせるぐらいの印象に残る写真を撮影しませんと誰もモデルを覚えてくれません。

写真家はモデルにポーズを指示しますが、それは必ずしも静止したポーズではありませ。

モデルにある程度自由に動いてもらい、どのように体を動かすか、表情をするかを指示を指示しながら撮影するとよいでしょう。

モデルも、信頼できるカメラマンが撮影してだんだん乗ってきますと、水着を着ている安心感からか、

足を開脚したり、お尻や胸を突き出したり、
自分から大胆なポーズをやるようになります。

女性水着写真のポーズと目線（ポートレートスタジオファイン）

　モデルは野崎瞳さんで東京写真連盟の２００６年小野上温泉撮影会での写真です。

　水着のポーズにもいろいろありますが、ごく普通のポーズでは面白くないので、
体をひねり変化をつけるように
指示しました。

　女性写真の場合、体全体が直線的なポーズより、体をやや曲げたり、ややひねったりした方が、やわらかく女性的な写真になります。

　水着の撮影のカメラの高さは、
腰から腿の位置ぐらいがスタイルがよく見えます。
足が長く、胴が短く、顔が小さくみえるのです。

　この写真については、堤防からおりると下は川の流れのため、川岸の高い位置から撮影せざるをえませんでした。

　左手を頭の位置で髪の毛を触るように、右手を軽く唇にあてました。
モデルは両手の位置はどうするか、ポーズとして重要であり、常に意識しなければなりません。

　目の方向を目線といいます。
　目線については、
カメラの方向、つまり写真を見る人の方向を見るのが一般的
です。

　写真を見る人に強い印象を感じさせるため、私はカメラの方向を向かせることが多いのですが、意図的にはずす場合もあります。

　はずす場合はそのモデルの自然の仕草を撮影する場合です。

　ポスターや雑誌の表紙で、文化人や芸術家の場合、その人なりを表現しようとして意図的に目線をはずすのはわからなくもないのですが、若い女の子の場合はカメラの方向を向かせた方が印象的だと私は思います。

　モデルとしても、カメラの方向を見て微笑めば、カメラマンは喜びますから、カメラの方向を向いたほうが無難だと思います。

水着美人を撮影しよう・水着美人を演じよう（ポートレート スタジオ ファイン）

最近、このブログの本家である「ポートレート　スタジオ　ファイン」のアクセス数が伸びておりまして感謝しています。

膨大な写真を掲載したサイトであり、撮影した時点でホームページを制作しているので、新しいカメラマンなどにはどこにお宝があるのか、探し出すことはたいへんだと思います。

「ポートレート　スタジオ　ファイン」および「ポートレート　スタジオ　ファイン　のフォトジェニック・モデル講座」は、多数のモデルの方々に見ていただいております。


このサイトは特定のモデルを応援するものではなく、

私の作品を見てほしい

ので、ぜひ以前撮影した写真も見ていただきたいと思います。

モデルにとっても先輩モデルの写真を見ることは勉強になると思います。

グラビアに近い撮影をしているポートレート

が私の作風だと考えています。

本当は

モデルにもっと演技をしてもらいインパクトのある写真を撮影したい

のですが、撮影会ではそこまではできません。

水着に限らず、常にいい写真を撮影するように努力をしていますが、アクセスの少ない旧作にもいいものがたくさんあります。
そこで、撮影方法の解説、モデル別ベストをより充実させました。

ポートレート　スタジオ　ファイン　モデル別　ベスト



モデルにとって水着撮影は思い切ったポーズができますから、自分の魅力をファンにアピールして人気を獲得するチャンスです。

「ポートレート　スタジオ　ファイン　のフォトジェニック・モデル講座」

http://21-civilization.com/photogenic/index2.html

を見て、

大きな鏡の前でポーズ・表情の練習をする

ことが上達の秘訣です。

海岸の砂浜だからできるポーズ（ポートレート スタジオ ファイン）

海岸で水着の撮影をしましょう。

スタジオや屋内で水着の撮影をすることもありますが、何か不自然な感じがします。

雄大な自然、燦燦と照りつける太陽、打ち寄せる波、心地よい風・・・・

水着だったら海岸、妥協してもプールで撮影したいですね。

海岸も岩場の場合と、砂浜の場合は、撮影するポーズをかえるべきです。というよりも安全上、変えざるをえません。

砂浜の場合は、モデルは飛んだり、はねたり、走ったり、ねっころがったり、さまざまなポーズをすることができます。

普段撮影できないようなポーズが撮影できます。

体全体で大胆なポーズをしてみましょう。

この写真は昨年度のミス湘南、高知利香さんです。

四つん這いのポーズもいいでしょ。顔とバストを中心に撮影します。バストはかがんでいますので大きく見えます。

最後にご注意。

海岸やプールで撮影する場合、了解がとれているモデル意外は絶対に撮影してはいけません。

万が一、写真の一部に入ってしまった場合は公開してはいけません。

私の場合は、撮影時に望遠レンズを使用してモデルのみを撮影、モデル意外が入ってしまった場合は基本的に没、どうしても公開したい場合はトリミングしています。

水着撮影 体全体で女性美を表現（ポートレート スタジオファイン）

体全体で表現する女性美がテーマです。

海岸の砂浜はクッションになり安全ですので、モデルにさまざまなポーズを指示できます。また、モデルの方からポーズをやってもいいでしょう。

砂浜では、立ったり、座ったりするだけでなく、走ったり、飛んだり、はねたり、寝そべったり、横たわったり、すべてのポーズが可能です。

とくにこのような場合、モデルにある程度自由に動いてもらい、瞬間、瞬間を切り取っていく撮影法が有効です。数打てば当たる、自由に動いてもらい撮影した中から、何枚かはいい写真が撮影できているでしょう。

わざとらしいポーズより、自然のポーズのほうがよく、体全体でさまざまな動きを導き、女性美を表現するとよいでしょう。

この場合は、足を大きく開き、胸を突き出して体を後ろに反って、両手で体をささえ、顔および目線はカメラ方向にするようにしました。

このポーズだけでなく、体全体で女性美を表現するポーズはたくさんあります。モデルが思い切ったポーズをすればするほど、見る人に与える印象は強くなります。

カメラマンとモデルが協力して、自分たちしかできないポーズ、自分たちのお気に入りのポーズを撮影してみましょう。とくに恋人同士の場合はいい思い出になるでしょう。