内田 りょうこ Ryoko Uchida 

ラテンヴォーカリスト
内田りょうこのブログです。

ラテン系ニューヨーカーが生んだミクスチャー音楽「サルサ」

2007-10-20 | ラテン音楽
一昨日、10月18日(木) JASRAC講座第2回 ラテン系ニューヨーカーが生んだミクスチャー音楽「サルサ」に行ってきました。前半は、真保みゆきさんの講義。「サルサ」は、スペイン語でソースを意味し、60年代半ば、キューバ、プエルトリコ、ドミニカなどの音楽が融合してニューヨークで生まれました。キューバのリズムを手本にしながらも中核となったのは、プエルトリコ系住民をいう、移民社会ならではのミクスチャー音楽。古い貴重な音楽、映像資料を観る事ができました。後半は、志村享子さん、Chica Boomの演奏。演奏曲目は、Tequila(マンボ)、Echale Salsita(ソン)、Milagros del Cha Cha Cha(チャチャチャ)、Besame Mucho(ボレロ)、Moliendo Cafe(ルンバ~サルサ)、Mango Mangue(サルサ)
ルイス・バジェさんのトランペット、歌がとてもよかったです。

第3回は、2008年2月21日(木)19:00~20:45 けやきホールにて。心に響く歌:ファドの本質と現在 

ワールドミュージックが好きな方は、ぜひどうぞ。

お問合せ 
http://www.jasrac.or.jp



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