枯れないお花クレイフラワー専門店|フラワーショップ ラカンパネラ

クレイ粘土で、お花に関わるものを、制作・販売をしております。
(アクセサリー・アレンジメント・ラッピング素材等)

樹脂粘土って何を作るのに向いてるんですか。

2018年04月27日 | 道具・材料

 フラワーショップ ラ カンパネラ  

クレイフラワーを作っています。

お花のアレンジメントを主に、アクセサリーやラッピング素材等 

のデザイン・作成をしています。

 

クレイフラワーは、作品によって使う粘土を選べるようになりました。

作品に合わせて使う粘土を選べるのは楽しいですね。

樹脂粘土は材料に、穀粉に酢酸ビニル樹脂エマルジョンが使われているそうです。

 

 

樹脂粘土は、

弾力性がある

弾力性がない

薄く伸ばせる

発色がよい

色が作りやすい

耐水性がある

耐水性が無い

形成後は、自然乾燥でOKです。

乾燥後に更に着色したり、ニスを塗ることも出来ます。

樹脂粘土は繊細な花等を作るのに向いていると思います。

 

 

私には、クレイフラワーを作ってる時って無心で楽しい時間です。

樹脂粘土のファンの方が増えて作品を作ったり、身近に置き楽しんでもらえると

とても嬉しいなぁと思います。

 

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クレイフラワーって何ですか?

2018年04月26日 | 道具・材料

 フラワーショップ ラ カンパネラ  

クレイフラワーを作っています。

お花のアレンジメントを主に、アクセサリーやラッピング素材等 

のデザイン・作成をしています。

 

クレイフラワーとは粘土+お花のことです。

樹脂粘土という特殊な粘土で作られたお花の事を、クレイフラワーと呼んでいます。

では樹脂粘土って何でしょうか?

 

 

樹脂とコーンスターチなどの粉で作った粘土が樹脂粘土といいます。

小麦粉をベースに作った粘土をパン粘土といいます。 

 

自然乾燥で硬まる粘土と、オーブンで焼成をするオーブン粘土は分けられています。

 

 

厳密にはこれらの粘土には樹脂が含まれていますが、

形成後の乾燥の方法や粘土のベースで分けられているようですね。

粘土によって仕上がり感が違うので、粘土を変えて作ってみるのも楽しそうです。

 

 

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クレイフラワーの材料は、元々パンだってご存知ですか?

2018年04月25日 | 道具・材料

 フラワーショップ ラ カンパネラ  

クレイフラワーを作っています。

お花のアレンジメントを主に、アクセサリーやラッピング素材等 

のデザイン・作成をしています。

 

クレイフラワーは、 「樹脂粘土」という特殊な粘土を使ってお花作っています。

クレイフラワーの始まりがパンフラワーです。

昔、メキシコの家庭ではパンの外側のみ食べるパンがあり、残ったパンの中身で花等を作っていました。

半世紀以上前に、ある日本人女性がそれを学び日本に持ち帰って広まったようです。

 

パンフラワーの材料は、小麦粉ベースに接着剤です。

これがパンフラワーを作るパン粘土」です。

当時と比べると格段にパン粘土の質が上り、それに伴って完成度の高い作品になっています。

 

 

現在では、材料の違い等から、様々な粘土」がありますね。

弾力性があり、薄く仕上がり、耐水性のある粘土」も発売されています

目的にあった作品に合う粘土を、選べるようになった環境はとてもうれしいです。

先人に感謝しながら、お花を作っていきたいなぁと思っています。

 

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