ミモザの花言葉は各国で違っていて
日本では『優雅・友情』
イタリアでは『感謝』
フランスでは『思いやり・豊かな感性』
イタリアでは日頃の感謝をこめて女性へミモザを送る日でもあるようですね。
折々の日に花を贈る習慣があるイタリアではお花屋さんはミモザで溢れているそうです。
想像しただけでワクワクしてきます♪
昨年、海外のロックダウン明けしたニュースの映像に花屋さんに並ぶ人々が映っていました。
ソーシャルディスタンスで花屋にお客さんが入りきらないのです。
文化の違い?でしょうか(◞‸◟)
日本ではきっとない光景でしょう。
誕生日のプレゼントをご主人に『お花』とねだったところ、すぐ枯れてしまうからと却下されて自分へのご褒美にと御買い上げ下さった方がいました。
他に、共同でプレゼントを考えた時に
『お花』は枯れてしまうから。
と却下になった経緯を聞いたこともあります。
お花を贈る習慣がこんなに違うんですね。
とても残念です。
お花を贈る=『感謝の気持ち』を贈ることが海外より劣っているのかな?
劣っているのなら将来的にお花を贈ることは増えていきますね。
文化の違いならお花の贈り物の増加は望めませんが…
なんだか日本の女性の社会参加が海外より遅れている事と重なって思えてしまうのです。
もう30年以上も前になるけど、
お花が好きでアレンジメント教室に通いだした頃、
雑誌の一場面に移動車でお花を売る写真が載っていました。
もちろん、海外です。
とても素敵な光景で。
これはお花を飾る習慣があるから成り立つことで、
気軽にお花を買って帰る。
簡単にお花を贈る。
アレンジ友達と『いつかこうゆうの やりたいよね』って。
あの頃はお花があふれる街にしたいなどとも考えてました(^^;
お友達は他県に嫁いでしまったので、辞めてしまったけど、
あの写真が私の源です。
30年経った今、
スーパーなどにミニブーケが並んだことは進化かなぁ〜
お花は枯れてしまうけど、贈る心は残ります。
小さくても、ちょっとした心使いの習慣になってくれたら。
それと、生花は傍にいる人を癒してくれます。
ヒーリング効果があるので、生のお花を感じてもらえたら嬉しいです(*^^*)