このお蕎麦屋さん
「そば×ぜんざい発祥の荒木屋」創業天明年間、江戸時代から約220年続いており、周辺の出雲そば店の中では一番の老舗です
だと知ったのは帰ってから。道理でタモリや有名人の色紙が沢山あったのね。
最初に食べた出雲そばとはユツの味が違ってました。ユツが濃いね、
美味しいです。
さてと、空港直通バスに乗るためバス停で待っていると
お兄ちゃん2人が何やら話をしている。勇気を出して話しかけてみた。
你是中国人吗?
是是!
と言うので翻訳アプリに日本語入れていると
「日本語分かります!」と言うじゃない。
一人のお兄さんは東京の大学へ留学中、もう一人はアメリカの大学だって。
東京のお兄さんは出雲大社は3回目だそうで、アメリカのお兄さんが
来たことないと言うので二人できたそう。
中国のドラマが好きで見ているうちに覚えた言葉が
チーライバーだと言うと「チーライバー????😔 」
立ちなさいって事でしょ?って言うと
「起来吧 ね、皇帝の時代劇見てるんですか?」と聞いてきた。
そそ!
「どんな時代劇?」
(中国の題名と日本の題名が違うからなぁ)と考えていると
「日本語で言ってください」
その日本語が出てこないのよ。。。で、漸く
清朝の頃のが好き
「しんちょう??あぁ、Qīngcháo!どこが良いですか?ファッション?」
そそ!
「どんなドラマ見ましたか?」
日本が出てこない、ほら、あれの世界。
ネットで拾って「これですか?」
宮廷の諍い女を指してきた。
それも面白く見たので、そうね。と言うと
「これは中国で大ヒットしたドラマです。家の父もビデオに取ってみてました。」
延喜攻略も好き
「おぉ、日本語のタイトルは長いですねー!」
バスが来たので、お喋りはお終いになりました。
同じ飛行機だったけど、飛行場に着いたらさよならも言えなかった。
若者よ、元気で!
こうして私の2泊3日は終わった。