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日銀金融政策決定会合今後の予定

2014年04月09日 | 投資・運用
上記のグラフは、4月1日時点でのオプション価格から逆算した株式市場の予想変動率です。

注目すべきは、6月物と7月物の予想変動率が他の限月に比べ高くなっている点です。

満期6月~7月では権利行使価格15,500円~16,000円の日経平均のコールオプションの買いが目立ち、海外勢の一角が6月~7月の追加緩和に備えて動き始めていると報道されています。

また、日本銀行が追加緩和に踏み切る時期についてエコノミストのほぼ半数は7月を予想しています。

一方、黒田総裁は市場に催促されて動くのは嫌いだと言われており、追加緩和は市場でサプライズと受け止められる事が必要なのかも分かりません。

それではサプライズとなる可能性のある会合はいつなのでしょうか?

今後の政策決定会合予定日及び重要イベント:

4月30日(水)
政策決定会合及び「経済・物価情勢の展望」レポート発表

5月15日(木):2014年1月~3月GDP

日銀の2013年度GDP成長率予想:+2.7%

5月20日(火)・21日(水):政策決定会合

5月30日(金):4月CPI

6月12日(木)・13日(金):政策決定会合

7月14日(月)・15日(火):政策決定会合

個人的にはサプライズは4月30日と予想していますが、皆さんは如何ですか?

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