個人の投信保有期間は13年度末時点で平均2年で、09年度から1年近く短くなりました。
この間、銀行の投信預かり資産残高は22兆円程度で横ばいですが、販売収益は2倍近くになりました。
顧客の資産は増えないのに、銀行は利益を積み上げた形です。
顧客目線を欠く理由は何でしょうか?
金融庁の検査で浮き彫りになったのは営業員の評価基準です。
主要行と地銀を対象にしたアンケートでは約7割が投信の販売額に比重を置いて営業員を評価していると答えました。
大手銀の女性営業員からは「販売を増やさなければ生活できない」と切実な声があるそうです。
やはり、銀行窓販での投信の購入は避けるべきです。
この間、銀行の投信預かり資産残高は22兆円程度で横ばいですが、販売収益は2倍近くになりました。
顧客の資産は増えないのに、銀行は利益を積み上げた形です。
顧客目線を欠く理由は何でしょうか?
金融庁の検査で浮き彫りになったのは営業員の評価基準です。
主要行と地銀を対象にしたアンケートでは約7割が投信の販売額に比重を置いて営業員を評価していると答えました。
大手銀の女性営業員からは「販売を増やさなければ生活できない」と切実な声があるそうです。
やはり、銀行窓販での投信の購入は避けるべきです。
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