外為市場での投機的な売買動向をみる際の指標となるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物取引の「非商業部門」によると、ドルに対しての円の売越残高は8月11日時点で1兆3,278億円となり 、1週間前と比べて3,314億円拡大しました。(先週は2,022億円拡大)
なお、毎週火曜日の残高が金曜日に発表されますので、11日(火)の残高は、中国の人民元基準値引き下げ(11日より3日間)
による影響は完全に受けていない可能性はあります。
来週の発表が待たれます
ドル・円の動きに現在一番影響力を持つのは、金利差ではなく海外の投機筋ですので、今後円の売越残高がなお一層拡大するのか注目されます。
なお、毎週火曜日の残高が金曜日に発表されますので、11日(火)の残高は、中国の人民元基準値引き下げ(11日より3日間)
による影響は完全に受けていない可能性はあります。
来週の発表が待たれます
ドル・円の動きに現在一番影響力を持つのは、金利差ではなく海外の投機筋ですので、今後円の売越残高がなお一層拡大するのか注目されます。
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