立体画像について

私の立体画像への取り組みは、５０年ほど前になりますが、ペンタックスの１眼レフに立体写真の撮影用のアダプタとそれを見る機材が売り出され、それを購入したのが始まりでした。
おもにスライドのフイルムで撮ったものを見たものです。
その後いくつかの機材も購入して試したりしました。
デジタルカメラになってからは、おもにキャノンのイオスを使って両眼でずらして覗いて写した画像を立体的に見ています。
この欠点は時間差があることです。
今後、いま使っているカメラ等の紹介もしたいと思っています。



立体写真の見方は、「平行法」は「 右目でステレオ写真の右側の写真を、左目で左側の写真を見ます。
　この時、視線は遠くを見るような感じで見ます（一旦モニターの後ろの壁を見て、そのまま視線をモニタ画面に下ろしてくると上手くいく場合があります）。 」

また、交差法は「交差法では、右目で左側の写真を、左目で右側の写真を見ます。
といっても難しいと思いますので、まず写真と目の中間くらいの位置に「人差し指」を立てて、じっと指先を見て下さい。　
（中央の指先を見ることにより、視線が「寄り目」の状態になり、右目で左の写真、左目で右の写真を見ている状態になります）」
そのとき
「 「人差し指」の向こう側に、ぼんやりと３枚の写真が見えてくると思いますので、寄り目の視線を保ったまま、少しずつ真中の写真に焦点を合わせていきます。
　すると、その写真が立体として見えるようになります。 」

この２たつの方法は少し慣れる必要があります。

アマグリフは、「アナグリフ専用の「赤青メガネ」を用いると綺麗に鑑賞できますが、手軽に見るには、赤と青のセロファンでも簡単に試すことが出来ます。
　赤と青のセロファンを用意して頂き、左目からは「赤のセロファン」を、右目からは「青のセロファン」を通してアナグリフ画像を見てください。」

詳しくは次のURLを開いてみてください。
「http://www.stereoeye.jp/howto/principle.html」