テアトル広場 ・・・
15世紀の教会跡 ・・・
ゴシック建築 独特の太陽光が降り注ぐ身廊は、
現在 「Musée Rude リュード博物館 」
として使われています。
François Rude
フランソワ・リュード (1784年ー1855年 )
ディジョン生まれのリュードは、
フラン時代のコインに肖像が描かれるなど、
フランスを代表する彫刻家です。
(10フラン コイン )
ここには、レプリカですが
彼の代表作が展示されています。
“ ラ マルセイエーズ ”
“ 亀と遊ぶナポリの漁師の子供 ”
“ 永久に目覚めるナポレオン ”
“ キリスト ”
この博物館はリュード夫妻へのオマージュです。
Sophie Rude
ソフィー・リュード (1797年ー1867年 )
ディジョン生まれ。
画家。
この有名なリュードの肖像画は彼女の作品です。
また、 “ ラ マルセイエーズ ” で描かれている
蜂起を呼びかける女神 ・・・
このモデルは彼女だそうです。
ちなみに、リュードの作品では、
私はルーブル美術館所蔵の
“ 神の声を聞くジャンヌ ダルク ”
が好きです。
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