JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

Musée Rude リュード博物館

2019年02月16日 | ヨーロッパ

テアトル広場 ・・・
15世紀の教会跡 ・・・



ゴシック建築 独特の太陽光が降り注ぐ身廊は、



現在 「Musée Rude リュード博物館 」
として使われています。



François Rude
フランソワ・リュード (1784年ー1855年 )
ディジョン生まれのリュードは、



フラン時代のコインに肖像が描かれるなど、
フランスを代表する彫刻家です。
(10フラン コイン )



ここには、レプリカですが
彼の代表作が展示されています。



“ ラ マルセイエーズ ”



“ 亀と遊ぶナポリの漁師の子供 ”



“ 永久に目覚めるナポレオン ”



“ キリスト ”



この博物館はリュード夫妻へのオマージュです。



Sophie Rude
ソフィー・リュード (1797年ー1867年 )
ディジョン生まれ。
画家。



この有名なリュードの肖像画は彼女の作品です。



また、 “ ラ マルセイエーズ ” で描かれている
蜂起を呼びかける女神 ・・・



このモデルは彼女だそうです。



ちなみに、リュードの作品では、
私はルーブル美術館所蔵の
“ 神の声を聞くジャンヌ ダルク ”
が好きです。

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