トトラ （葦 ） でつくられたウロス島に上陸した私たちのところへ、
島の子どもたちが近づいてきました。
『太陽の民 』 を自称する彼らの衣服は、実に色鮮やかです。
（7月17日～21日のブログ参照 ）
お母さんや兄弟たちも集まってきました。
少年たちはサッカーに夢中です。
程なく、漁から帰って来たお父さん ・・
決して大漁とはいえません。
小さな魚が十数匹 ・・
彼らが舟で動ける範囲では、大きな魚は捕れないそうです。
昼食の準備が始まりました。
『チチカカ湖の恵みに私たちは感謝している 』
とお母さんは話してくれました。
島の周りには澄んだ美しい水 ・・
水鳥たちも家族で暮らしています。
短い時間ですが一緒に過ごした私たちに、
彼らは別れの歌で見送ってくれました。
トトラの間に一直線の道 ・・
ウロス島への観光船がつくった水路です。
満月の下にウロス島 ・・
陸地が見えてきました。
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