Mona Vale モナ ベール
いまは、クライストチャーチ市の重要文化財となっている
およそ100年前の大富豪の邸宅です。
1905年、オーナーであった
Annie Townend アニー・タウネッド (女性) さんが、
この邸宅を 「Mona Vale」 と名づけたそうです。
広大な敷地の入り口に建つ門番の家 ・・
庭師が住んでいた家もこの大きさです。
ガラス張りのこの建物は、
アニーさんがお気に入りだったお風呂です。
敷地内のローズガーデンには、
おもしろい名前がつけられたバラが咲いています。
これは 「Aotearoa-New Zealand」
Aotearoa アオテアロア とは、
ニュージーランドの先住民 = マオリの言葉で、
「白く雲のたなびくところ」 という意味です。
元々、マオリはニュージーランドのことを
「アオテアロア」 と呼んでいました。
こちらのバラは 「City of Christchurch」
このバラは、
毎年違った色の花を咲かせる不思議なバラだそうです。
「Play Boy」 と名づけられたバラもあります。
微妙な色のグラデーションが、
移り気な心を表しているのでしょうか・・
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