高層ビルが建ち並ぶワルシャワの新都心 ・・・
第2次世界大戦時、東からソ連、西からドイツの
徹底的な攻撃を受けたワルシャワは、
(第2次世界大戦時 ワルシャワ空爆 )
建物のおよそ85パーセントが破壊され、焦土と化しました。
戦後、宗主国となったソビエト連邦が、
焼け野原に最初に建てた建物が
「Palace of Culture and Sciense 文化科学宮殿 」 です。
(2011年6月19日のブログ参照 )
『旧ソ連 』 というひとつの時代を彷彿とさせるこの建物は、
総室数が約3300もあるそうです。
(2010年11月10日のブログ参照 )
1989年ポーランドの民主化以降、
建物は劇場、映画館、ミュージアム、会議場、
そしてオフィスとして利用されるようになりました。
劇場の予定はぎっしりと詰まっていました。
広場 (デフィラト広場 ) にはオベリスク ・・・
西側への憧れでしょうか ・・・
(2013年6月12日のブログ参照 )
コカコーラの 『赤 』 が印象的でした。
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