わつか市 で見つけた手づくりの一品 ・・・
こちらは 革細工工房
輝 HIKARI
革細工作家の 輝 (ひかり) さんは、
男性として生まれ、現在は女性 。
戸籍上も女性です。
手縫いにこだわる彼女の作品は、
とてもあたたかい ・・・
革細工と出会って
まだ10年弱と語る輝さん。
すべて独学だとか ・・・
伝統的な着物も創作の対象です。
輝さんの感性でよみがえった着物は、
多くの人の関心を集めていました。
私にはLGBTの知人が何人かいますが、
皆繊細で創造性が豊かですね。
さて、笑顔が素敵なこの女性は、
自分で手づくりしたものを
手から手へ渡したくて、
積極的にいろいろなイベントに
参加しているそうです。
自称 『がま口職人』 ・・・
ニックネームは OKOLEHAU です。
(OKOLEHAU HPより写真借用)
コンセプトは 『あたたかいものづくり』
(借用写真)
刺繍を施した手の込んだ作品 ・・・
なのに、だいじょうぶ? ・・・ と、
こちらが心配してしまうくらい
どれもリーズナブルな値段です。
ひとつひとつにいっぱいの愛が
込められているのがわかります。
JFK-World
人がつくりだすもの、表現するものはその人自身と言いますが、つくり手の方はとてもやさしい印象でした。
それが小さなブーツに表れているのでしょうね。
特に私の好みは、「ブーツのキーホルダー」です。 これを買い求めにいつか四天王寺の「わつか市」を訪れたいものです!