三菱重工長崎造船所 が誇る
巨大なクレーン ・・・
500トンの重さを吊り上げて
移動することができるそうです。
船の建造工程には
いくつかのハイライトシーンがあります。
そのひとつエンジンの搭載などは
すでに撮影を終えました。
今回の撮影のメインは ブリッジ 搭載。
別のドックで組み立てた
ブリッジ (操舵室) を、
船体に載せる工程です。
所定の位置まで進んできたクレーンが、
ゆっくりとブリッジを下ろしていきます。
作業員が見守る中、
ミリ単位の正確なクレーン操作 ・・・
ブリッジは、
船体に搭載されました。
これが近くで見るブリッジ ・・・
大きい!
そして、その内部です。
前から見ると、
ブリッジは
船の顔であることがよくわかります。
クレーンが動き出してから約1時間 ・・・
予定の撮影が終了。
休みなく続く作業の全体は、
無人の定点カメラが記録していきます。
次回私たちが撮影に来るのは
ファンネル (煙突) 搭載の時です。
12月23日の命名・進水式まで、
あと何度か建造工程の撮影が続きます。
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