
マニエルズ タヴァーン の創業者 マニエルさんは
(アメリカ ) 民主党員でした。

アトランタで地道な政治活動を続け、
地元の声をワシントンに届けることを
自らの使命としていました。

広々とした店内は、

政治問題をはじめ、
種々の集会を行うためのスペースです。

この写真は、
1997年に行われたキリスト教関連の集会の様子です。

また、「マニエル タヴァーン 」 には、
歴代の民主党大統領が表敬訪問するという
慣わしがあります。

ジョン・F・ケネディ ・・・

ジョージア州出身の ジミー・カーター は、
ここで出馬表明を行いました。

1992年、ビル・クリントンが、
選挙キャンペーン中に
マニエルズ タヴァーンを訪問したときの写真 ・・・
クリントンの隣りがマニエルさん ・・・
そして、アル・ゴア (クリントンの副大統領 )
いちばん右はマニエルさんの息子さんです。

もちろん、

バラク・オバマもここを訪れています。
(2015年3月10日 )

マニエルさんの政治信条は
"Listen to People " でした。

いまも人々の話に耳を傾けるためでしょうか ・・・
フランクリン・ルーズベルトの写真の下に、
マニエルさんの遺灰が置かれています。

多くの人々から
「Godfather of Georgia Democratic Politics
ジョージア民主党政治のゴッドファーザー 」
と慕われたマニエルさん ・・・
マニエルズ タヴァーンの公式HPには、
マニエルさんの言葉が紹介されています。

『誰だってちゃんとした人生を送りたいだろ 』

マニエルズ タヴァーンはいま、
ご子息のブライアンさんが受け継いでいます。
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