パリを代表するランドマークのひとつ
オペラ座 ・・・
建物の正面に向かって左に進めば
パリ市の紋章の上に胸像 ・・・
オペラ座の設計者 ガルニエです。
オペラ座が 『ガルニエ宮』 と呼ばれる所以です。
Charles Garnier
シャルル・ガルニエ (1825年ー1898年)
パリの下町で生まれた建築家。
余談ですが、この肖像写真は
印象派の写真家といわれた
ナダール が撮りました。
それにしても見事な肖像写真ですね。
光の使い方が素晴らしい。
さて、オペラ座は
ナポレオン3世 の命により1875年に完成しました。
パリ改造計画 の一環です。
(ナポレオン3世)
ちなみに、ナポレオン3世の足跡は、
パリ はもちろん、
ロンドン ・・・
さらに カンボジア プノンペン
などに見ることができます。
オペラ座は、ナポレオン3世が率いる
第二帝政の威信をかけた建造物です。
ファサードの屋根には古代の神々 ・・・
向かって左には調和の神 ハーモニー ・・・
右には詩情の神 ポエトリー ・・・
中央には太陽神 アポロ ・・・
そして、目の前は大きな広場があります。
JFK-World