私の家の前は公園です。
その公園は、
桜の木に囲まれています。
その桜はようやく満開の時を迎えました。
いつもの年より10日ほど遅い満開です。
さて、昨日の朝 6時過ぎ ・・・
咲き誇る桜を撮りました。
近年、SAKURA は国際語になりました。
そんな桜に思うこと ・・・
お花見という一年に一度の約束を守った後は、
新緑 ・・・
そして、やがて濃い緑の葉に覆われる桜の木 ・・・
昨年 9月の台風時には、
けなげにも防風林の役割りを果たしてくれました。
『サ・ク・ラ 』 という音の響きはとても象徴的です。
『サク 』 は 『咲く 』 ・・・
『クラ 』 は霊が宿る神聖な場所を連想させます。
また、さなえ (早苗 )、 さみだれ (五月雨 )、
さと (里 ) 、 さつき (皐月 ) ・・・
『さ 』 には、農耕を敬う気持ちが
込められているのではないでしょうか。
見返りを求めない自然の営みに感謝 ・・・
人もまたそうありたい ・・・
桜の季節に、少し襟を正しました。
四季はありがたいですね。
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