
ブルゴーニュ公宮殿 ・・・ その前の広場 ・・・

7月中旬、陽光がまぶしい日曜日 ・・・

水遊びに夢中の子どもたち ・・・

ここは、

Place de la Libération 解放広場

ブルゴーニュ公国 がフランス王国に併合された後、
ルイ14世の時代に整備された広場です。

(ウィキペディアより画像借用 )
1781年の絵にはルイ14世の銅像が描かれています。
当時、ここは 『王宮広場 』 と呼ばれていました。

しかし、フランス革命で銅像は壊され、以降 広場は、
『復活 』 さらに 『武器広場 』 と名前を変えました。
注: フランス語ではそれぞれ
Restauration
Place d'Armes

(ウィキペディアより写真借用 )
1858年には、
この広場を中心に国際展覧会が開催されました。

第2次世界大戦の際には
ナチスドイツがこの広場を占拠 ・・・

1944年、終戦を機に、
現在の 『解放広場 』 と命名されました。

近年では、21世紀の初めまで、
この広場は駐車場として使われていたそうです。

そして、2004年から2005年にかけて
上水道を含めた大規模な工事が行われ、

ヘンリー・ダルシー 以来の水の街がよみがえりました。
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