
いまから2年ほど前、

四天王寺 石鳥居 の前に、

台湾資本の
フランチャイズ店が出現しました。

最初は多少違和感がありましたが、
いまは門前の風景に溶け込んでいます。

そこから少し西には、

クレープの店 ・・・

北にはおしゃれな洋風居酒屋 ・・・

さらに、

その隣りには、

美味しいと評判の老舗パン屋があります。

片や、『朱印ガール』 ・・・
という言葉に象徴されるように、

寺社仏閣人気は根強いです。

境内で開催されるイベントには、

幅広い年齢層の人々が訪れます。

いま、何かと話題の
IR = 統合型リゾート ・・・

現下、その中心には
カジノが想定されていますが、

私は常々、
既存の宗教施設やその門前町を
もっと活用できないかと思っています。
日本では、浅草 、伊勢神宮 、
そして、高野山などがその好例です。

また、世界に目をやれば、
バチカン 、 モンサンミッシェル 、
アクロポリス 、
アンコールワット 、 マチュピチュ など、
数多くの成功例があります。

いま、カジノには万人に向けた
集客力を望めないと思います。

しなやかな日本独自の
宗教観に根付いたテーマパーク ・・・

私のIR構想です。
JFK-World
私も、貴方のIR構想に賛成です。
一連の四天王寺門前町のブログを拝見し、どんな店でも受け入れ、町の調和に溶け込ませてしまう姿に、融通無碍の日本文化を、見る思いがいたしました。
貴方は好まれない言葉かもしれませんが、「八百万の神様の住む日本」ならではの、風景でなかろうかと、そんな気がしております。
楽しませていただきました。
融通無碍 ・・・ いい言葉ですね。
確か、松下幸之助がよくこの言葉を使っていたと記憶しています。
また、八百万の神 ・・・ 私は、無限の命のことだと思っています。
どちらも好きな言葉です。