エスプラナディ通りに立ち並ぶ美しい建物 ・・
(8月14日のブログ参照 )
フィンランドは多様な建築の国です。
スウェーデン支配時代の名残り、
そして帝政ロシア時代のネオ・クラシック ・・
フィンランドに息づく古典を尊重しデザインされた
様々な近代建築は、
1950年代から世界的に認知されるようになりました。
エスプラナディ通りの散策は、
自然の緑と多彩な建築美が目を楽しませてくれます。
また、北緯60度に位置するヘルシンキですが、
遥かメキシコ湾流を源とする暖流 = 北大西洋海流の影響で、
高緯度の割には穏やかな気候です。
特に、初夏の爽やかさは実に心地よいです。
それでも真冬には、
マイナス20度を超える日もあるというヘルシンキ ・・
太陽の恵みが待ちきれない人々は、
早くも通りに集い始めていました。
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