
運河をクルーズしていて気がつくのが 「ボート ハウス」 です。

かつては、第二次世界大戦後の住居不足を解消するために
つくられたものですが、
いまでは自分らしいライフスタイルを求める富裕な人たちの
トレンディな住まいとなっています。

アムステルダムには、
およそ2500戸の 「ボート ハウス」 が既にあるといわれ、
条例で新たにつくることは規制されています。


中には 「猫のボート」 というものがあり、
これは、
捨て猫を市民の寄付で保護するための 「ボートハウス」 です。

運河に守られ、運河とともに暮らし、
「自由と寛容」 を尊重するアムステルダムならではの風景です。
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