
群馬県草津温泉の郊外 ・・・

国立療養所栗生楽泉園
(公式ウェブサイト)

観音様の寝姿に見えるといわれる
浅間山を望み、

豊かな森の懐 ・・・

ここは、ハンセン病の療養所です。

私がこの療養所の存在を知ったのは、

(事務本館)
野反湖 を訪れた時 ・・・

(給食棟)
半世紀前木造だった建物は、

(治療棟)
見違えるように変わっていました。

(不自由者棟)
昭和19年、
入所者の数は1335名でピーク ・・・

(一般棟 背後は白根山)
現在は32名が
療養を続けているそうです。

居室は、いま、

多くが無人です。

広大な園内には、
中央会館、

神社、

寺、

鐘楼、

カトリック教会。

また、郵便局。

そして、
入所者の数が多かった頃は、ここが
ショッピングセンターだったとか。

こちらは、納骨堂 ・・・

胎児26人 ・・・
ハンセン病が、回復に
長い年月を要する病であることを
物語っていますね。
(かつては夫婦入所者が多かった)

不朽の名作 砂の器 で描かれる
ハンセン病の謂れなき差別 ・・・

国立療養所栗生楽泉園は、

人権を訴え続けています。
The Band
I Shall Be Released
♪いつの日か私は解放される♪
名曲ですね。
それにしてもすごいメンバーです。
ロビー・ロバートソン の
インタビューがかっこいい!
JFK-World
自然豊かないいところです。
「砂の器」、名作ですね。
国立療養所多磨全生園ですね。
「砂の器」は、いまも時々観ています。
素晴らしい映画です。