糺の森に抱かれるように鎮座する社 （やしろ ） ・・・
（7月17日のブログ参照 ）
下鴨神社の第一摂社 『河合神社 』
古事記や日本書紀で、
日本国の祖として描かれる神武天皇 （じんむてんのう ） ・・・
その母
玉依姫命 （たまよりひめのみこと ） を祀っています。
（7月12日のブログ参照 ）
どことなく女性的な麗しい佇まい ・・・
玉依姫命は、
古くから女性守護の神様として敬われています。
鏡絵馬 （かがみのえま ） ・・・
この絵馬があるのは河合神社だけだそうです。
（河合神社が現在知り得ている情報では ・・・ ）
日本古来の柄鏡 （えかがみ 柄の付いた円形の銅鏡 ）
をかたどった絵馬に、
自らの顔をイメージして化粧を施し祈願するというもの ・・・
『外面的な美しさばかりではなく、
内面的にも美しい真の日本女性となれますように
とお祈りください ・・・ 』
河合神社からのお言葉です。
提灯に明かりがともる頃には、
森閑とした空気に包まれます。
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