
滋賀県立美術館 で開催中の
ーつくる冒険ー
「日本のアール・ブリュット45人」

展示されているのは、
2010年にパリで開かれた展覧会
『アール・ブリュット・ジャポネ』
において、高い評価を受けた作品。

5つの章に分けて展示されています。

第1章は、
”色と形をおいかけて”

また、各『つくり手』の紹介に加え、
作品の印象などの言葉が
短く端的に添えられています。
注:アール・ブリュットでは、
『作家』ではなく、
『つくり手』と呼ぶそうです。

形を繰り返す、色をあやつる。

大学駅伝のランナーがモチーフです。

こちらは、

色に囲まれた顔は、
笑っているようにも。

これは女性の作品 ・・・

灯りをともす。

目の前のモノを、絵に変える。

この作品では、
糸ノコとトンカチを描いています。

女性がつくった粘土作品に
添えられている言葉は、

誰の「顔」でしょう?

その他、
まる、大集合。

色を解き放つ。

繰り返される黒い線は、線香花火。

人間の奥には、鬼がいる。

ばってんの可能性。

つくり手の紹介や、作品に寄せる
言葉が添えられることによって、
鑑賞の深みが増しますね。
Eagles
How Long
おとなのロックンロール。
JFK-World