
ロシアからは、一日早く戻りました。
「南北アメリカ縦断クルーズ」
の撮影エピソード=カナダ・バンクーバーに移る前に、
サンフランシスコでお世話になった Sam 小野田 氏を紹介します。
日本人のSamは、4才のとき既にニューヨーク、モントリオール、
ロンドンで暮らすという国際人生活を送り、
高校、大学の教育を日本で終え、1989年音楽活動のために
ロスアンゼルスに移り住んだそうです。
元々はミュージシャンを目指していたそうですが、
いまは音楽製作および撮影関連の
ベテランコーディネーターです。
他の撮影クルーからの評判も非常に高い
とても信頼できるコーディネーターのひとりです。
私は、Samの明るさとどんなときも前向きな姿勢が
気に入っています。
そんな訳で、ロスに限らずアメリカ西海岸の撮影では、
Samの存在は大きな戦力になっています。
不測のトラブル発生が常の撮影という仕事ですが、
「怒るSam」「不機嫌なSam」は見たことがありません。
ずっといい関係でいられるナイスガイです。
jfk-world