結成は2005年 ・・・
あじき路地に暮らし、
あじき路地をアトリエとする絵描きユニット ・・・
(2013年出版 作品集 )
「だるま商店 」
絵師 安西 智 (あんざい さとし ) さん
埼玉県出身。
毛筆とCGを融合させ、独自の世界を表現。
ディレクター 島 直也 (しま なおや ) さん
兵庫県出身。
緻密な時代考証をはじめ、コンセプトワークを担当。
(世界遺産登録記念 極彩色熊野古道曼荼羅 )
ふたりが手がける作品には、
(都をどり 極彩色艶舞祭礼絵図 )
古典、
(宮川町 舞妓衣装 友禅図案 夏草金魚 )
そして、京都へのこだわりが強く感じられます。
(六道珍皇寺蔵 極彩色篁卿六道遊行絵図 )
また、ふたりは、あじき路地に暮らすことについて、
(7月26日のブログ参照 )
『よそ者が京都の中に入っていくのは難しいが、
たとえば誰かを紹介してもらう時など、
あじき路地に住んでいるなら ・・・という
安心感や信頼感につながっていると思う。 』
(冥界の使者 小野篁が描かれている )
と語っています。
あじき路地はブランドなんですね。
(たち吉 260周年記念 )
また、抱負は、
(NHK京都放送局開局80周年記念 )
『都が千年も続いた京都から、
海外も視野に活動を続けていきたい 』 ・・・ と。
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