隅から隅まで
手入れが行き届いた 仁和寺 ・・・
拝観料をもらっている以上
最高の状態を見てもらいたい ・・・
そこかしこに、
そんな心意気が感じられます。
こちらは、
歴代の門跡 （皇族） のご位牌を
お祀りする霊明殿 ・・・
一般撮影が可能です。
以前、
仁和寺の御殿 （門跡の住居） で
日本酒のCMを撮ったことがあります。
玉座のある、
御殿の中でもひと際美しい
宸殿 （しんでん） を貸し切って ・・・
仁和寺は世界遺産です。
しかし、
決して高飛車ではありません。
撮影にはとても協力的でした。
これが実際のCMです。
京都の寺社仏閣、料亭、ショップ、
その他多くの観光スポットは、
一般に対してもメディアに対しても、
撮影には寛容です。
これは京都の大きな魅力です。
JFK-World
ブログの写真に、短いコメントをつける人は、たくさんいます。無数にいる写真家の方々のブログの中で、なぜ自分は、貴方のものに惹かされのか。
仁和寺の映像で発見しました。
貴方は高貴さ、気品さを理解する心を持ち、仕事の中で生かしている・・・と、こういう発見です。
仁和寺に行っても、御所へ行っても、高貴さや気品に気づかない自分との差が、知らぬうちに私を魅了していたのかもしれません。
強調することでもないのでしょうが、私には新しい発見でした。
褒めていただいてうれしいです。