
凱旋門 の近くの花屋さん ・・・

店の名前も “FLEURISTE 花屋”

パリの郊外に自前の花畑があり、

そこから毎日新鮮な花を運んで来るそうです。

ヨーロッパでは、日々の暮らしの中で、
互いに花を贈り合うという習慣が定着しています。

その発祥はイギリス ・・・ という説が有力です。

イギリスの由緒ある男子校では、
花を贈るマナーを学ぶ授業があるとか ・・・
騎士道の一環でしょうか。

ともあれ、てらいなく女性に
花を贈れる男性はかっこいいと思います。

思えば、花は受粉のための器官です。
求愛に花 ・・・
というのは理にかなっているといえるでしょう。

それにしても、

花と花器にあふれた店内 ・・・

スタッフの女性と
『世界に一つだけの花 』 の話をしました。

♪花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね

この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
No1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one♪

私はフランス語ができないので英語での会話でしたが、
歌詞の意味に女性は深く感動していました。

よくフランスでは英語が通じないといわれますが、
私はそんなことはないと思っています。
特にパリでは ・・・ そして、近年。
JFK-World
花屋さんの知り合いがいて、お店によく行きます。
花屋さんって、案外重労働なんですよね。
最近ずーっと
誰かからお花を貰うこと、ないなぁ(^o^;)
命を守るのは大変なんですね。