シャガールとマークエステル 1

（140×140cm大の下絵）
これは、水彩絵の具で描かれた
パリ オペラ座 天井画 の最終モデルです。



そして、これが仕上がり ・・・
シャガールワールドです。



ベラルーシ生まれの シャガール は、
人生の後半を南フランス
コートダジュール で過ごしました。
（1950年以降）



当ブログで何度か紹介している
フランス人画家 マークエステル さん ・・・



この写真はマークエステルさんの実家
コートダジュールのリゾートホテルです。



20代の頃のマークエステルさん ・・・



マークエステルさんもまた
若かりし頃をコートダジュールで過ごしました。


（1978年の写真）
マークエステルさんとシャガールは
ここで親交がありました。



マークエステルさんから聞いた話ですが、
シャガールは高所恐怖症で
大の飛行機嫌いだったそうです。



この写真は、シャガールが
オペラ座の天井画を描いている時の様子です。



ミケランジェロの時代のように
天井によじ登って描く方法なら、
あの作品は生まれなかったでしょうね。


（シャガールのオペラ座天井画）
さて、シャガールとマークエステルさん ・・・


（マークエステルさんの日本神話）
マークエステルさんの絵の世界観には、
シャガールの影響が強く感じられます。

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