
巨大なイグアスの滝全貌を捉えるには空撮がいちばんです。
空撮には、ほとんどヘリコプターを使います。
調達できる機材によってスタイルは様々で、
イグアスの滝では、ヘリコプターの後部座席を
取り外してそこにカメラを固定させる「ミッドマウント」を
使用しました。
この場合、後部のドアを取り外して飛び
しかも身体は機体の外に出るため、いかに熱帯雨林とは言え
上空では風による影響でかなり寒くなります。
足に巻いているのは、防寒のための毛布です。
手には軍手・・
およそクリエイティブな格好とはいえませんね。
写真は、フライト前の「ミッドマウント」の調整の様子です。
機体が揺れても常にカメラが安定するように
微妙な調整が必要となります。
明日は、実際の上空からの撮影風景を紹介します。
jfk-world
スッゴイ撮影なんですねぇ…
命がけですね・・・・(汗)
ドアも無い、風はきつい、揺れる・・・本当に普通の人には撮れない写真です。
こんな苦労と怖さとの戦いの上あんな綺麗な写真が撮れるんですね。
高所恐怖症の私には考えられないお仕事です。
大変な思いをされての写真、ありがとうございます。