ハワイと聞いてまず思い出す
「Diamond Head ダイアモンド ヘッド 」 ・・
ダイアモンド ヘッドは、太古の時代の火山活動の名残りです。
（現在は死火山 ）
ワイキキと一体となった典型的な構図は、
旅行パンフレットなどには必ず登場します。
ダイアモンド ヘッドは、
ハワイの言葉で 『Le’ahi レアヒ 』 と呼ばれます。
その意味は 『マグロの岬 』 ・・
稜線のかたちがマグロの背中に似ていることから、
こんな名前がつきました。
また、19世紀、イギリスから来た船乗りが、
この火口でダイアモンドのような石の結晶を見つけたことから
「ダイアモンド ヘッド 」 呼ばれるようになったといわれています。
（実際はダイアモンドではなかった ）
ダイアモンド ヘッドには、およそ230メートルの山頂まで
ハイキング コースが設けられています。
なだらかな傾斜を40分ほどかけて登ると、
こんな絶景が待っています。
（途中急斜面や狭い階段など難所があります ）
手前にはワイキキ ビーチ ・・
その向こうには 『パール ハーバー 真珠湾 』 が望めます。
眼下には 『ダイアモンド ヘッド ビーチ 』 ・・
遠く潮騒の音 ・・
澄み切った水 ・・
山頂には心地よい風がわたります。
ダイアモンド ヘッドとワイキキ ビーチ ・・
ハワイと聞いて誰もが思い浮かべる光景ではないでしょうか。
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