JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

広島へ

2023年04月12日 | 国内旅

昨年8月12日、



津和野 からひまわりの咲く道を通って、



萩へ。



そこからさらに広島へ移動 ・・・



広島に到着したのは午後6時頃でした。



宿は、



ホテル マイステイズ ・・・



目の前は、



平和大通り。



すぐ横には
元安川(もとやすがわ)が流れています。



日本画家の
平山郁夫(ウィキペディア) 氏は、
広島市内で原爆を体験しています。



その体験を綴った彼の著書の中には、
広島市内を流れる川の記述が
多く見られます。



日系アメリカ人
イサム・ノグチ が設計した
元安川に架かる平和大橋 ・・・



爆心から4~500mのところにあります。



多くの人々の終焉の場所。


(焼き場に立つ少年)
これは長崎で撮られた有名な写真。
私は、これほど悲しい写真は
他に知りません。



瞳と口元、そしてピンと伸ばした
指先に宿る少年の使命感 ・・・
何度見ても目頭が熱くなります。



私は、
広島には何度か来たことがありますが、



実は、これまでに平和記念公園を
訪れたことは一度もありませんでした。



いつも前を通り過ぎるだけでした。



今回は、平和記念公園を
ゆっくり訪問するために
広島にやって来ました。


Wishful Thinking
Hiroshima
ウィッシュフルシンキングは
1960年代に結成された
イギリスのロックバンド。
Hiroshimaは1970年代後半にヒットした
反戦ロックの名曲です。
PVも必見です。

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4 コメント

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広島 (アミ)
2023-04-12 08:34:14
東京を滅多に離れたことのない私。
唯一、夏の2か月間、研修で広島におりました。
あのころと比べると、ずいぶんと大都市になりましたね~。
私がステイしていたころは、まだ、重苦しい残影がそこかしこに残っていました。
半世紀前の話です。
その時も、資料館は素通り。 怖くて、目をそらせてる自分が居ました。
今日の少年の写真。 初めて見ました。
哀しいと言うか、むなしいと言うか、複雑な気持ちが充満してます。
戦争は、何があっても、許せるものではありませんね!
返信する
Unknown (グライセン)
2023-04-12 09:27:01
涙がとまりません・・・
返信する
Unknown (JFK)
2023-04-12 10:29:18
アミさん、ありがとうございます。
G7サミットの開催で、広島はさらに変わっていくでしょうね。
返信する
Unknown (JFK)
2023-04-12 10:30:38
グライセンさん、コメントをありがとうございます。
同感です。
返信する

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