昨年8月12日、
津和野 からひまわりの咲く道を通って、
萩へ。
そこからさらに広島へ移動 ・・・
広島に到着したのは午後6時頃でした。
宿は、
ホテル マイステイズ ・・・
目の前は、
平和大通り。
すぐ横には
元安川(もとやすがわ)が流れています。
日本画家の
平山郁夫(ウィキペディア) 氏は、
広島市内で原爆を体験しています。
その体験を綴った彼の著書の中には、
広島市内を流れる川の記述が
多く見られます。
日系アメリカ人
イサム・ノグチ が設計した
元安川に架かる平和大橋 ・・・
爆心から4~500mのところにあります。
多くの人々の終焉の場所。
(焼き場に立つ少年)
これは長崎で撮られた有名な写真。
私は、これほど悲しい写真は
他に知りません。
瞳と口元、そしてピンと伸ばした
指先に宿る少年の使命感 ・・・
何度見ても目頭が熱くなります。
私は、
広島には何度か来たことがありますが、
実は、これまでに平和記念公園を
訪れたことは一度もありませんでした。
いつも前を通り過ぎるだけでした。
今回は、平和記念公園を
ゆっくり訪問するために
広島にやって来ました。
Wishful Thinking
Hiroshima
ウィッシュフルシンキングは
1960年代に結成された
イギリスのロックバンド。
Hiroshimaは1970年代後半にヒットした
反戦ロックの名曲です。
PVも必見です。
JFK-World
唯一、夏の2か月間、研修で広島におりました。
あのころと比べると、ずいぶんと大都市になりましたね~。
私がステイしていたころは、まだ、重苦しい残影がそこかしこに残っていました。
半世紀前の話です。
その時も、資料館は素通り。 怖くて、目をそらせてる自分が居ました。
今日の少年の写真。 初めて見ました。
哀しいと言うか、むなしいと言うか、複雑な気持ちが充満してます。
戦争は、何があっても、許せるものではありませんね!
G7サミットの開催で、広島はさらに変わっていくでしょうね。
同感です。