JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

今年8月に訪れた津和野

2022年12月10日 | 国内旅

私が初めて 津和野 を訪れたのは
1970年代の半ば ・・・



最後は1980年代の初め頃でした。



今回およそ40年ぶりの津和野は、



かつて町を賑わしていた
観光客の姿はまばら ・・・



歴史絵巻は静けさに包まれ、



ゆっくりと散策することができました。



南北に伸びる本町通りに対して、



東西に細い『魚町通り』 ・・・



その昔、



旅籠屋が立ち並んでいたそうです。



本町通りに面したこちらの宿は、



いまも現役です。



城下町や門前町 ・・・



古い町には必ず酒屋があります。



そして、酒蔵も。



丸窓が印象的なこの建物は元時計店 ・・・



街道のアクセントになっていますね。



新しい店舗も ・・・



アイスクリーム店です。



この町の人々は、一所懸命に
歴史を守ろうとしているように思えます。



理髪店 ・・・



銀行 ・・・



呉服、雑貨店 ・・・



ここはミュージックショップ です。



店頭には大阪出身の演歌歌手
神野美伽(しんの みか)のポスター。
彼女のキャッチフレーズは ・・・



『江利チエミという
 伝説(かしゅ)がいた
 神野美伽という
 歌手(あした)がいる』
うーん、ちょっと難解 ・・・


神野美伽
♪旅立つ朝(あした)♪
オリジナルは
江利チエミの楽曲だそうです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
内田康夫先生 (アミ)
2022-12-10 08:31:32
昔、内田先生のフアンで、光彦倶楽部に入ってました。
全国、小説の舞台となったところは、たいてい、訪れています。
津和野もしかり。
しっかり、小説の舞台となった街を堪能しました。
観光客が少なくなったのは、コロナの所為でしょうか…。
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旅立つ朝(あした) (こまいぬ)
2022-12-10 10:03:44
いい歌ですねぇ♪
初めて知りましたが、聞き入ってしまいました
やはり、オリジナルの江利チエミさんのがいいですね
いつも素敵な曲たちのご紹介、ありがとうございます!
もちろん、ブログに登場する土地・世界観も
楽しませてもらっています
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Unknown (JFK)
2022-12-10 11:52:10
こまいぬさん、コメントをありがとうございます。
わんちゃんかわいいですね。
いつも癒されています。
返信する
Unknown (JFK)
2022-12-10 15:56:51
アミさん、1970年代の津和野ブームが異常だったのでしょうね。
地元の人いわく、アンノン族のブームが去った後もコンスタントに観光客は訪れていたそうです。
しかし、コロナ禍で激減した・・・と。
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