デッキでは、少し遅めのランチタイムです。
晴れ渡る空 ・・
ドイツのビールとソーセージ ・・
オープンエアでは、また格別の味わいです。
ドイツはソーセージの本場です。
厳しい冬の丘陵地帯を中心に、
飢饉に備えるためにソーセージなどの
保存食が発達したといわれています。
ドイツには、各地に独自のソーセージがあり、
その数は1500種類以上あるともいわれています。
ランチが終わる頃を見計らって、
12階のトップラウンジ (展望ラウンジ) では
「侘、寂」 (わび、さび) ・・
ドイツの風景を愛でながら、「野点」 (のだて) に見たてた
お茶会が催されました。
お茶を点てるのは船のクルーです。
茶道の師範であり、茶道界でも活躍しているそうです。
キール運河の旅は、いよいよフィナーレです。
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