
京都花街 宮川町 ・・・

先週、夏の終りの水簾 ・・・

まず、ホタテとアボカドの和え物。

続いて、

そうめん。
ワタリガニ、沖縄もずく、
ウズラの温泉卵と一緒に。

口当たりの良い三輪そうめん極細。

椀物は、炙った鮎とスイカ、きゅうり。

一夜干しの鮎が香ばしい。

そして、夏の定番 ハモ。

これは、タコづくし(タコ焼き風)
向かって左から、
生ダコ、タコの卵、やわらか煮。

小鍋は、ハモとトマトと松の実。
パスタをお米のかたちにあしらった
リゾット風。

太刀魚はとうもろこし味噌で。

ところで、この日(先週9月3日)、

カウンターに座る10人の客に対して
料理人は8人 ・・・
人件費のことは度外視の
”おもてなし” です。

総大将を中心に、

和食料理人の流儀やチームワークが
小気味よく、見ていて楽しい。

若い料理人は、海外からの客に
一生懸命素材の説明をしていました。

デザートは、

夏の名残りのよう。

総大将のお見送りは
毎度のおきまりです。

さて、
以下これまでに紹介した水簾です。
美人とランチ
秋の水簾
7月の水簾
割烹の楽しみ方
宮川町 水簾
The Rolling Stones
Angry
ローリングストーンズの18年ぶりの
ニューアルバム ・・・
その中の代表曲。
やり場のない怒りに満ちた
現代社会への警鐘でしょうか。
JFK-World
でも、敷居が高そう…。
ランチのミニ懐石がやっとこです。
水簾は比較的カジュアル。
一見でも気軽に行ける割烹です。
高級感あふれる数々のお料理が提供されて、
素晴らしい環境での雰囲気ですね!
さすが、これだけの取材をなさるJFKさんも
割烹慣れなさっていらっしゃるのでしょうね!
眼の保養をさせていただきました。(感謝!)
食の京都も奥深いですね。