ルツェルン の旧市街 ・・・
緩やかな起伏のある細い通り ・・・
少し視線を上に向ければ、
それぞれに工夫を凝らした サインボード ・・・
見とれながら進んで行くと、
通りは必ず広場に行き当たります。
わずかこれだけの大きさの中に、
いくつもの広場があります。
中世、広場には市が立ちました。
そこで扱う商品が
そのまま広場の名前になったのでしょう。
とうもろこし広場 ・・・
鹿広場 ・・・
粉挽き広場 ・・・
そんな名前が付いています。
広場を囲む建物には、
ファサード一面に絵 ・・・
聖書の場面や、
寓話の世界が描かれています。
サインボードには1354年と ・・・
新旧の対比がおもしろいですね。
競い合うようなファサード ・・・
建物の多くはホテルです。
JFK-World