琳派
金箔を多用し、大胆な構図の表現方法により、
広くヨーロッパ印象派の芸術家たちにも大きな影響を与えた
日本伝統の造形芸術の流派です。
本阿弥 光悦 (ほんあみ こうえつ 1558年ー1637年 ) と
俵屋 宗達 (たわらや そうたつ 生没不明 ) が創始した
表現法であるといわれ、
尾形 光琳 (おがた こうりん 1658年ー1716年 ) などによって
確立された創作技法です。
ニース東洋美術館
ここに、琳派をモダンアートとして、
広く世界へ伝えるための創作活動を続けている
日本人女性の作品が展示されています。
女性の名前は YOKO GRANDSAGNE さん ・・
(YOKOさんについては帰国後詳しく紹介します )
今回のニース訪問の目的は、
YOKOさんの作品を撮影することでした。
ニース東洋美術館の閉館日である昨日 6日、
終日かけてYOKOさんの作品を撮影しました。
金箔独特の色彩や質感を
映像に収録することはとても難しかったですが、
現地スタッフとの共同作業により、YOKOさんの貴重な作品を
数多く撮影することが出来ました。
きょうはニースからパリへ移動し、明後日帰国します。
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