ワルシャワ新市街のバラエティショップ ・・・
宗教のモチーフや
民族衣装 ・・・
手づくりの温かさが伝わってくる木工品 ・・・
そして、色鮮やかな陶器が並んでいます。
ポーランド陶器は、
その独特の色使いや風合いで、
近年、日本やアメリカでも人気が高まっています。
ポーランド陶器のふるさとは、
ドイツとの国境に近い街 Boleslawiec ボレスワビエツ です。
(観光サイトより写真借用 )
中世の面影を色濃く残すこの街の周辺には、
良質な陶土の採掘地があります。
13世紀頃より始まったといわれる陶器づくり ・・・
ドイツ支配下の時代には、
陶工たちのギルドがつくられたそうです。
『ボレスワビエツ 』 を含むポーランドとドイツの
国境地帯 = シレジア地方に由来する
『シレジアンブルー 』 と呼ばれる独特の藍色 ・・・
また、プリント模様のかたちに切ったスポンジで、
ひとつひとつスタンプしていく絵付けの手法が
ポーランド陶器の特徴です。
電子レンジ、オーブン、食器洗い機にも対応する
じょうぶさも広く支持される理由です。
jfk-world