Fryderyk Franciszek Chopin
フレデリック・フランソワ・ショパン (1810年ー1849年 )
ワルシャワ生まれ。
ピアノの詩人と呼ばれた夭折の天才音楽家。
(2011年6月21日のブログ参照 )
(写真はウィキペディアより借用 )
「王の道 」 に佇む王制時代のクラシンスキ宮殿。
(9月18日のブログ参照 )
現在はワルシャワ美術大学の学舎になっている
この建物には、
1830年にパリに移り住むまで
ショパンが暮らした部屋が残されています。
(ショパンがこの部屋で暮らしたのは約3年間 )
ショパン博物館は2010年にリニューアルされました。
(建物は17世紀に建てられたオストログスキ家宮殿の一部 )
ワルシャワでは、 「王の道 」 を中心に
ショパンの足跡を数多く見て回ることが出来ます。
ヴィジトキ教会
奇跡的に第2次世界大戦による破壊を免れた教会です。
正面にそびえる銅像は、
Stefan Wyszynski
ステファン・ヴィシンスキー (1901年ー1981年 )
カトリック大司教・枢機卿。
ナチズムと戦い、ユダヤ人を迫害から守るなど
人道的な功績により広く尊崇を集める。
この教会はまた、
天才少年ショパンがミサでオルガンを弾いたことで有名です。
訪れたこの日は6月1日 日曜日 ・・・
ミサが行われていました。
教会の外には歌を歌うグループ ・・・
(座っているのはショパンのベンチ 9月23日のブログ参照 )
隣国ウクライナから来ていた人たちで、
祖国の平和を願い歌っていました。
女の子がその歌に聞き入っていました。
jfk-world