能登半島地震支援

2024-01-15 09:16:55 | お知らせ

能登半島地震の支援について

私たちが今できることは、救援物資を受け付けていないことから、寄付で応援したいと考えています。

一般的な寄付先は?

身近なところでは、大阪市役所(各区役所)義援金を募集しています。(日本赤十字社を通じて被災された方々にお届けされます。)石川県、富山県、新潟県、中央共同募金会、日本財団、通信会社では、たまっているポイントでも寄付を受け付けています。(NTTドコモが1月31日まで。KDDIが2月5日まで。ソフトバンクが、3月7日まで。楽天が2月5日まで)他もあり。

親子支援に使ってもらえる団体は?

1月9日に、こども家庭庁の加藤大臣の記者会見がありました。その中で、能登半島地震について、地震で被災したこどものための居場所づくりを行っているところとヒヤリングを9日にすると話しがありました。(具体的な団体名は公表ありませんでした)

ニュースになっていたところでは、NPO法人カタリバ が「高校生とつくるみんなのこども部屋」を石川県珠洲市避難所に1月5日から展開しているとのこと。

また、珠洲市でこどもの居場所運営を行うNPO法人ガクソーとも連携を行っているそう。

早期に立ち上げされていたこと、すごい‼️ 

地域のつどいの広場も職員の方が落ち着き、1日も早く復旧できますように。

そして、当法人が運営しているつどいの広場みつるとつどいの広場ふじまめっこルームが加入している子育てひろば全国連絡協議会より、メールが届きました。

 

このたびの能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

ひろば全協では、被災地のニーズに対応し、子ども・子育て家庭を支える活動に

尽力されている石川県の会員団体の募金活動に協力してまいります。

1月11日現在、石川県内のひろば全協の会員団体にお伺いしたところ、2つの会員団体が、被災された親子の支援をされるにあたり、募金をお受け取りいただけることになりました。

関心のある方は

■「令和6年能登半島地震 子ども・子育て支援募金」の専用WEBページ

https://kosodatehiroba.com/192shienbokin.html

また、全国の皆様からの「メッセージ」を被災地の子育て家庭や支援団体にお届けします。

任意入力ですが、下記入力フォームからお願いいたします。

https://kosodatehiroba.com/form/bokin/

 

◆ひろば全協理事長より

年明けに発生した能登半島地震では、多くの命が犠牲となり、今なお不安の中、避難されている方が多くいらっしゃいます。

心よりご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

被害状況が明らかになる中、石川県、近隣県内のひろば実践者が現地の支援団体や子育て

家庭に対して支援を迅速に始めていらっしゃいます。

ひろば全協は、これまでも震災等の被災地の実践者を通じて支援を行ってきましたが、全国の皆様からの応援したいお気持ちを、同じ県内で支援を続けている団体に託したいと思います。

是非、ご支援・ご協力の程、よろしくお願いします。 

NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 理事長 奥山千鶴子

 

■受付期間:2024/1/11〜3/31

 ※・救援物資は受け付けていないこと

・団体への直接のお問い合わせは、現地の状況を考慮し、お控えください。

・領収書の発行は行いません。

・募金先の2団体の口座の選択は、皆様のご判断でお願いいたします。

・募金後の活用報告を直接、募金先の2団体に問い合わせることはお控えください。

 

【NPO法人かもママ 河原さんからのメッセージ】

今回の令和6年能登半島地震で多くの子育て家庭が被害を受けられました。

断水や停電、道路の寸断、ガソリン、灯油の給油制限等々避難所で不自由な生活を

送られているニュースが毎日流れています。

能登で広場や子どもの居場所を運営されていた仲間たちも被災されました。

現地に行くことはかないませんが、加賀市も被災者の受入自治体となり、

三温泉(山中・山代・片山津)の旅館に被災者が避難されてきています。

避難された方々も先が見えず不安を抱えていらっしゃると思います。

今は受け入れ旅館での出張広場や育児用品の提供などを行うことになりました。

少しずつですが、自分たちにできることでママや子どもたちを元気づけていきたいと

思っています。

全国各地で災害を乗り越えてこられ今も広場を続けられている皆様をお手本として

頑張ってまいります。 (2024.1.11付)

       親子つどいの広場まんま NPO法人かもママ 理事長 河原廣子

 

【NPO法人おやこの広場あさがお 川上さんからのメッセージ】

このようなお正月になるなど誰一人思ってもみない大きな事になりました。

石川県が半分になったような被害の状況に「動ける私達が動かなければ」と、

できる事から動いております。

私自身も能登は生まれ育った町で、実家もありますし、

多くの友人や知人もいます。なので、あまりに身近すぎて心が苦しいです。

でも、大好きな能登のために、育ててくれた皆さんに、少しでも力になりたい。

長丁場の支援は始まっています。

妊産婦さん、乳幼児のいるご家庭、様々な状況のこどもや親子さんのために、

どうか、皆さんの応援を宜しくお願い致します。

現在は、金沢市以南にどんどん2次避難してこられています。

被災地域に今はまだ行くことはできませんが、ここでできることが少しずつ見えてきました。

これまで培ってきた県内の支援者達、多職種チーム、みんなで協力してサポートしていきたいと思います。

心の通ったつながりを大事に。 (2024.1.11付)

      認定NPO法人おやこの広場あさがお 理事・事務局長 川上由枝


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