福猫さんが来る5年ほど前にうちには犬がいました。近所からは「おゆきさん」って呼ばれみんなからも可愛がってもらってました。
時々、おゆきさんにそっくりな老犬が散歩してます。一歩一歩ゆっくりゆっくり大地を踏みしめて歩いてます。飼い主さんは急かさず見守りながら歩いてます。
この光景を見るだけで5年前を思い出し涙が出てきてしまいます。
おゆきさんの18年の中の最後の半年は老衰の為、寝たきりになりました。ご飯食べるのも、トイレするのも、寝返りうつのも一人では出来ません。夜鳴きもします。本当に大変でしたが死を見届けたとき「あーこれでよかったんだ」「ほんとうにありがとう」とおもえました。
大好きなおゆきさん。今もそばに居てくれてると思います。